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偉大な男のエピソード

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1.みなさまおはようございます。○○○○です。
きょうは偉大な男のエピソードをお話します。(などの出だし)

2.【話材】

 「おい、何を拾ったんだ。拾得物は交番に届けることになっているのを知らないのか」警察官の声は大きく響いた。
「いやべつに・・・」
「待て待て、いつも何か拾ってはポケットに大事そうにしまい込んで行くのを本官は知っているんだ。さあ拾った物を見せてみろ」
「別に金目の物でも何でもないんだが・・・」
警察官はいきなり怪しい老人のポケットに手を突っ込んだ。だが、出て来たのは警察官の予期しない物だった。

 「何だこれは、ガラスの破片、これをどうするんだ」子どもでもないのにガラスの破片を大事そうに拾って、この老人気の毒に頭がおかしいのではないか、こう考えた警察官の語気は優しくなった。
「別にどうする訳でもないが、街にこういう物があると道で遊ぶ子ども達が怪我をするかも知れないからね」
老人の静かな言葉の中には、子ども達に対する愛情がにじみ出ていた。

 最初は大声でとがめていた警察官も、姿勢を正すと丁重に詫びた。「失礼しました。本官の誤りでしたお許しください」
この老人の名は、ヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチです。

○名前  ヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチ
○生まれ スイス 1746〜1827
○教育者
○「すべてを他人(ひと)のためにし、己には何ものも求めず」墓石への記入文

3.【結び】

(偉大な人の生き方などについての自分の気持や考えなどを話す)

4.きょうはペスタロッチについてのエピソードをお話しました。○○でした。

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